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チューニング問題課題解決プロセス

チューニング問題課題解決プロセスとはどのようなものでしょうか?

問題点(チューニングの場合はボトルネック)はAWRレポートやSTATSPACK等、目に見える事象です

また、問題点(ボトルネック)は、時間の経過とともに変化します

一方、原因は目に見えない事象です

問題点が特定できたら、原因を分析するわけですが、その原因は本当に根本原因でしょうか?

原因が分析できたら対策の検討・検証をし実際の対策をしますが、

根本原因でない原因の対策は暫定対応にすぎません

そして根本原因が発見できなければ、それは将来のリスクを内在していることになります

そのリスクはいつ爆発するかわからない不発弾と同じで、将来大きな負傷を負うことになるかも知れません

根本原因の対策こそ本当の問題解決であり、恒久的な対策となります

Orcaleチューニングの例でも、パフォーマンスが悪い原因がインデックスがないからだと安易に決めつけ

結果、多少パフォーマンスが良くなった気になり、根本原因を追求しなく(できない?)なる場合が多々あります

Oracleはインデックスのほうが非効率だと判断した場合、インデックスを使用しない選択をします

インデックスはカーディナリティ(値の種類)が多い場合は有効ですが、少ない場合は意味がありません

そのようなことを理解しないまま、本来の原因を追究することなく、対策をすると結果的にマイナス効果になる場合もあります

問題解決で最も重要なこと、それは根本原因の発見にあります