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RDB(リレーショナルデータベース)基礎用語

RDB(リレーショナルデータベース)基礎用語の解説

関係(リレーショナル)データベースの関連用語として以下があります。用語の意味を理解しリレーショナルデータベースのチューニングや設計に役立てましょう。

実現値

属性に値の入った特定の一行分のデータを実現値と言います

定義域

属性が取りうる値の範囲を定義域と言います

候補キー

行(タプル)を一意に識別するための属性集合(属性または属性の組)を候補キー(Candidate Key)と言います

主キー

候補キーの中から任意に選択したものを主キー(Primary Key)と言います
テーブルの中には複数の候補キーが存在するが、主キーは1つしか存在しません

代替キー

主キーの代わりに用いることができる主キー以外の候補キーを代替キー(Alternate Key)と言います
(2次キー(Secondary Key)とも言います)

外部キー

他のテーブルと関連つけるために自テーブルに持つ他のテーブルの主キーを外部キー(Foreign Key)と言います。この時テーブルに更新や削除を行っても、参照一貫性が保たれるように、参照制約が自動的に付加されます

ナル(ヌル)値

ナル値(Null)は、データベースでは特殊な値で、値がない、値が不定、値が未定などを意味し、特殊な扱われ方をします。主キーや候補キーは行(タプル)を一意に識別できなければならず、キー値の中にナル値を含んではなりません。(Not Null制約:実現値がNullであってはいけないという制約)

ビュー

ビューを定義することで、1つ以上の表(または他のビュー)から任意のデータを選択し、1つの表であるかのように見ることができます。通常のテーブルと同じく行と列に編成されるが、通常のテーブルとは異なりデータそのものは含まれません。データそのものをもつマテリアライズド・ビューというのもあります

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