上杉鷹山のリーダーシップ
江戸時代中期の大名で、出羽国米沢藩の第9代藩主。
今でいう経営危機である領地返上寸前の
米沢藩を再生させるきっかけを作った。
江戸時代屈指の名君として言われている。
意外にこの人の言葉だと知らない方も多いかもしれません
それほど有名な言葉です
なせば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
●目的志向型
「成る」は目的志向型ですが、目的志向型のみの言葉による名言ですね
まずは、目的を持つこと、
目的を明確に提示すること
そして、達成するために人事を尽くすこと
ビジョン型 リーダーシップの典型ですね
藩や会社・組織が窮乏の危機にある時、
変革のための新ビジョンが必要な時、
明確な方向性が必要な時
共通の夢に向かって人々を動かすリーダーシップです