西郷隆盛のリーダーシップ
上野の西郷さんは似ていないとも言われますが、それはさておき
徳川幕府倒幕の中心的人物、ラストサムライというイメージがあります
最終的には陸軍大将までなりました
西南戦争では、抗戦派に祭り上げられた感も否めないですが、
やはり真のリーダーだったのでしょう
人を相手とせず天を相手とせよ。
天を相手として己を尽くし、
人をとがめず、
我が誠の足らざることを尋ぬべし。
●内的基準型、自分型、寛容型、全体型
「己を尽くし」は自分の規則・ルール、やり方を貫く自分型
「人をとがめず」は相手の規則・ルール、つまりやり方を尊重する寛容型
「我が誠の足らざること」は自分の中の判断基準であり、内的基準型である
「人を相手とせず天を相手とせよ」は大局を見よということで
かなりの全体型です
細かいことは気にせず、天命(ミッション)に従い、
相手を認めつつも、己の信念に基づき行動せよ
ということでしょう
リーダーとしては、
「ペースセッター型リーダーシップ」
「カリスマ型リーダシップ」
です
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