Oracleのデータブロック構造に関する解説
Oracleのデータブロック構造を知ることは、メモリの使用方法やI/Oに関する基礎知識となります。Oracleのデータブロック構造を知ることはパフォーマンス・チューニングをする上での基礎の基礎となります
Oracleのデータブロックとは
Oracleのデータブロック構造は以下のようになっています。Oracleのデータを格納する物理的な最小単位がこのデータブロックです
DDL(データ定義言語)のCREATE TABLE文のパラメータで解説したPCTFREEとPCTUSEDの割合が重要な要素になっています
全体の大きさはDB_BLOCK_SIZEで指定したサイズです(通常8KByte)
ブロック管理領域はこのデータブロックそのものを管理している領域です
通常の物理ファイル管理構造と同じで、ファイルの場所を示すアドレス等が入っています
PCTFREEとは
PCTFREEはデータを追加更新するために確保しておく領域の割合です
この領域がいっぱいになると行連鎖が起こりパフォーマンス悪化の要因となります
追加更新が多い場合は注意が必要です
PCTUSEDとは
PCTUSEDは使用済領域のうち、データブロックごとに確保される最小限の割合です
例えば40%と設定した場合、40%を超えると新規データは追加されません
ASSMを使用している場合は無効です
ASSMとは
ASSMとは自動セグメント領域管理(ASSM:Automatic segment space management)のことで、Oracle自身が物理的なファイルを自動で効率的に管理してくれます
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