山本五十六のリーダーシップ

現在、映画が公開されている太平洋戦争時の海軍大将山本五十六のことば

 

やってみせて、

言って聞かせて、

やらせてみて、

ほめてやらねば人は動かじ。

 

話し合い、

耳を傾け、

承認し、

任せてやらねば、

人は育たず。

 

やっている、

姿を感謝で見守って、

信頼せねば、

人は実らず。

 

●責任分担型、寛容型、人間重視型

 

「やらせてみて」、「任せて」は責任は自分が取るから自分も責任感を持って行動せよということで、責任分担型ですが、失敗しても自分が責任を取るという自己責任型もうかがわせます。いずれにせよ、責任については強く意識していることが分かります。

 

「耳を傾け」、「見守って」は寛容型です。相手の行動を許容し、「信頼」する懐の広さがあります。

 

そして「人」を育てるという「人」に対する暖かさが見えます。(人間重視型)

 

人を育てるリーダーシップは、この言葉からもうかがい知ることができます

 

軍隊という特異な環境にせよ人を育てることは企業でも同じです。

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