セルフトーク(self-talk)術でなりたい自分になる方法

いざと言うとき、なぜか悪い考えが頭によぎり、その一歩を諦めてしまう・・・   そんな経験はありませんか?

もちろん、日常のちょっとした判断では、そんな考えは一切ないのに、

なぜかいざと言う場面、   特に新しいことにチャレンジしようとしているときに限ってネガティブに考えてしまう・・・

そして、気づいたときには、チャレンジすることを自分から遠ざけて、

それを、「まだ準備が出来ていないから…」という気持ちで諦めてしまう・・・   いわゆる「逃げ癖」がついていませんか?

また、実際に、世の中には、いろいろな自己啓発の方法が出回っていますが、

これらの方法をためしてみても、このやり方自分に合っていないかも?とがっくりした気持ちになってしまう・・・

そんな状況に陥っていませんか?

それでは、なぜ人間にはネガティブな考えが出てきるのでしょうか?

そのメカニズムはどのようになっているのでしょうか?   そ

れでは、どうして人間にはネガティブな考えが出てくるのでしょうか?

セルフトーク(self-talk)術でなりたい自分になる方法

その理由として、ある一人の心理学者によって生み出された人間の欲求レベルに起因するのではないかと考えています。

この説を提唱したのがアブラハム・マズローで、

このアメリカの心理学者が説いたのは、

そもそも人間は、

自分であり続けるための欲求を持っています。

その欲求を5つの段階に分け、欲求レベルが低いほど、

人間が生きていく上で必要となる欲求となっていると説いています。

また、その下位の欲求が満たされないと、上の階層の欲求を求めることはありません。

逆に言えば、下の欲求レベルが満たされない状態で、

上位の欲求を求めたとしても、その欲求自体が満足することは出来ないのです。

下から順に、生理的欲求、安全の欲求、帰属の欲求、自我の欲求、自己実現の欲求という順になっています。

これは、私たち人間が生きていく上で欠かせない欲求です。

たとえば、空気、水、食べ物、睡眠などがこれに当たります。

この欲求レベルが満たされないと、病気になり、いらだち、不快感を感じるようになります。

これも生きる上で基本的な欲求の一つとなります。

簡単に説明すると生活を脅かされないことの欲求になります。

たとえば、戦争の耐えない地区で生活し、絶え間なく生存を脅かされていると、

その危険をいかに回避し安全を確保するかに必死になり、

それ以外のことが考えにくくなるということです。

会社、家族、国家など、あるグループへ帰属していたいという欲求となります。

この欲求は生理的欲求、安全の欲求が満たされた状態になって出てきます。

この欲求は、他人からの賞賛を求める欲求です。

これはあなたが帰属しているグループに何らかの形で賞賛を得たいという欲求です。

例えば、仕事での評価であったり、他人に認められたいといったような欲求になります。

これは、あるべき自分になりたいという欲求です。

他人の目を気にせずに自分自身が没頭できるものに打ち込むことが出来るのも、このレベルの欲求に近いかもしれません。

そして、このレベルに達してこそ、自分らしく生きるということが言えるのだと考えます。

これらの理由により、あなたが生きたい人生を歩むレベルが最上位の自己実現の欲求に対し、

私たちが受けるストレスや日々の人間関係の欲求レベルが、下位層に当たる帰属の欲求になると理解できます。

このことから考えても、これらの下位層の欲求が解決しない限りは、自己実現の欲求を満足させることさえ出来ないのです。

そしてさらに言えば、ネガティブな思考こそが、この帰属の欲求や安全の欲求を満たすために生み出された自己防衛本能だと考えます。

たとえば、新しいチャンスを手に入れるために、新しいプロジェクトに参加を決意しようと考えます。

しかし、その心の裏側に、ある気持ちはどのようなものがあるでしょうか?

セルフトーク(self-talk)術でなりたい自分になる方法

そうです。

これこそが、帰属の欲求を守るために生み出されたネガティブな思考なのです。

そう考えると、ネガティブ思考自体はあなたを守ろうとするために作り出された自己防衛本能であり、

人間が本来持ちえている危機管理能力の一つであると言えるのでないでしょうか?
回りから馬鹿にされるんじゃないかと思って、新しいことにチャレンジできない、

せっかく築き上げた今の人間関係が壊れてしまうんじゃないか?

そう考え続ると、だんだんと悪い妄想が膨らみ始め、結局は何も行動できなくなってしまう・・・

ここまで行ってしまえば、自己防衛本能もあなたの成長を妨げる障害とさえなってしまいます。

でも、世の中にはどんな不遇や逆境に立たされてもポジティブに物を考え、そ

れをバネにして

以前よりも、何倍も伸び続ける人間もいることをご存知ですか?

そんことの、あるわけないよ!と思われるかもしれませんが、

あなたの周りにも、

そういえば数年前は借金に首が回まわらず八方塞だった友人が、「なんとかなるよ」と言い続けて、

今や新しい事業を始めて大きく成功している・・・

「絶対これをバネにして幸せになってやる!」が口癖だった友人が、

離婚してシングルマザーになって大変だなぁと思っていたけれど、   再婚して幸せな家庭を築いている

と言った方がいらっしゃるのではないでしょうか?

それでは、なぜ、不遇や逆境に立たされても、そのご友人たちは、

私たちから見れば、幸せとはいえない状況を乗り越えて、幸せを掴んだのでしょうか?

それは、心の中から沸きあがる不安やネガティブな思考とうまくコミュニケーションを行い

自らの精神的負担を軽減し、この状況をどう楽しむか?どうやってこの状況を打破しようか!?

という、ポジティブ思考になるための方法を知っていたからです。

不遇に立たされてしまえば、当然のことながら今までよりももっと悪いことを考えるようになります。

心に受けるストレスも今まで感じてきたものとは比べ物にならないことだと思います。

しかし、このような状況にたたされたからこそ、

いかに自分自身の心とコミュニケーションを円滑に行い、今目の前にある問題をどう切り抜けるか?

ということを冷静に決断することが非常に上手なのです。

多くの方は自分が不遇に立たされた場合の対処法を持っていません。

でも、それは仕方の無いことかもしれません。

だって、だれも、あなたの心を全て理解してくれる人なんていないのですから   あなた自身の心を除いては

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