科学的リーダーシップ
科学的リーダーシップとは何でしょうか?
そもそも科学的とは何でしょうか?
一般的に科学とは、客観性、論理的推論、観察や実験による検証に基づく体系化された学問などと言います
つまり、何となくこうだということではなく、
原因と結果を探してゆくプロセスを実践することが科学ということだと思います
日本では30歳代に入ると中堅管理職という立場になり、
好むと好まざるとに関わらずリーダーシップという言うものに悩まされるのではないでしょうか。
リーダーシップに対する何かしらの迷信を信じていませんか?
リーダーとは生まれながらの才能が必要である。
リーダーには指揮権が必要だ。
リーダーには人間としての器の大きさが必要だ。
リーダーは一度なったら、ずっとその人がなるべきである。
リーダーはカリスマ性があり、かっこいい人がなるべきだ。
だから自分はリーダーになるべきではない。
本当にそう思っているなら、ぜひこの本を一読ください。
どんなリーダーも最初から自分にリーダーシップがあるなんて考えなかったと思います。
科学的なアプローチが必要な時代です
コミュニケーションもリーダーシップも科学的なアプローチが必要な時代です。
会社で起こる問題・課題の分析、根本原因の解決、KGI(目標値)とそれに至るKPI(行動指標)の設定など
リーダーといえども、科学的に数値化し管理する手法を学ぶべきであると思います
手法を学び、ほんの少し勇気を出して行動すれば良いのです