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ER図(Entity Relationship Diagram)の作成

ER図(Entity Relationship Diagram)とは

 

エンティティ(Entity:実態)とリレーションシップ(Relationship:関係)の略です。

 

概念データモデル図の代表がER図(Entity Relationship Diagram)です。

 

実世界を概念化するための記号系をモデルといい、

 

実世界のデータをデータモデルに変換することをデータモデリングといいます。

 

データベースで管理する価値のある、意味的に結びついたデータを概念としてまとめ上げ、

 

データの利用局面が正しいかをユーザと開発者が相互に確認する設計書にあたります。

 

概念データモデルは、業務の中で利用しているデータに着目し、

 

そのデータを抽象化、概念化することで業務の内容を表すデータ中心のビジネスモデルです。

 

概念データモデルは、存在する物を概念としてとらえたものと、その物の間の関連を概念として捉えたものがあります。

 

例えば、商品は物質的な物を概念化したものです。

 

顧客も人物を概念化したものです。

 

その関連を示す「注文」は、関連を概念化したものです。

 

関連を表す「注文」ですが、実際には注文書のような実体を表す場合が多いです。

 

ERD

 
注文(書)の項目がデータ項目です。これはエンティティを構成する属性です。

 

一般的に顧客は何回も注文をします。

 

また、1回の注文で複数の商品を注文します。

 

これらの要件を踏まえて、関係を表したのが、ER図(Entity Relationship Diagram)になります。

 

近年は、UMLのクラス図の普及でER図の代わりにクラス図で作成することも増えていますが、基本的に用途は同じです。