是正認識フェーズ

是正認識とは

 

PDCA管理サイクルで得られた改善・改革課題に加えて、

 

SPDLI経営サイクルの実行によって新たな環境変化や新たな経営課題に気付くこと。

 

更なる変化に対する情報の収集に積極的に取り組み、

 

危機意識や問題意識を新たにして、

 

気づき情報の収集・共有・活用を一時的ではなく継続的に行う活動により実現できる。

 

是正のレベルには次の2つがある。

 

①PDCA管理サイクルは、計画に従って実行するサイクルでチェックを行い、必要に応じて改善する。

 

状況に応じて、PDCA管理サイクルの4ステップの各段階で、実行の仕方や統制手法等次のステップの方法を途中で修正・訂正することも含む。

 

②より上位の、SPDLI経営サイクルは、戦略経営サイクル全体を見通し、環境変化を認識し、戦略や計画の変更、改革を行う。必要に応じて関連活動の「中止、撤退」も含む。

 

ITCプロセスガイドラインVer2.0より)

 

とある

 

ITCとしてはいかに是正すべき変化に気付き、それを経営者に気付いてもらうか

 

内容(質)とタイミンング(時期)が重要です

 

ITCとして、

 

その経験と知識からくる広い視野と知見で支援する必要がある

 

また、

 

環境変化や組織力学つまり経営者以外の従業者の影響力の把握は重要です

 

 

是正認識3Aの原則を意識する

 

 

ITCとしては、どのような状況にあり、

 

今何が必要かを的確にアドバイスすることが求められます

 

そして、経営者に何か気付いてもらえば、

 

以降のビジネスにつながる可能性があります

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