プロセスガイドラインの使い方について

 

プロセスガイドラインに記載されている、IT経営、ITCの人財像・役割、ITCの実践力、

 

ITCに求められるスキル・キャリアなどの詳細は、ITコーディネータ協会の「ITC実践力ガイドライン」に述べられている。

 

プロセスガイドラインは、この「ITC実践力ガイドライン」に記載の考え方も踏まえて、

 

IT経営の実現に向けた実行基準(プロセス)、判断基準(基本原則)として取りまとめたものである。

 

想定するプロセスガイドラインの読者は、ITCおよびITC資格取得者を目指す方である。

 

さらに、IT経営を推進する企業や行政の方、商工団体などでIT経営の指導を行う方、教育界の方も含まれる。

 

プロセスガイドラインの実務への適用には、ITCが関与、支援することで実効あるものにすることができる。

 

ただし、当該企業のIT経営の成熟度を見極めた上で、

 

適用するフェーズや活用するITサービスを決めることが必要であり、

 

IT経営プロセスのすべてのフェーズを、順序どおり適用するということを規定するものではない。

 

つまり、部分的でも、途中からでも、IT経営に効果が期待できるものであれば有効に活用してよいのである。

 

ITCの役割の一つは、このプロセスガイドラインを的確に理解し、応用し、活用することにある。

 

ITCプロセスガイドラインはITCの行動指針となるバイブル的存在である。